ご家族の想いを、感謝の気持ちを贈ってみませんか? 愛媛県四国中央市にあります《三光苑》では、真心を込めたサービスを提供してまいります。

 

よくある質問 Q&Å

 

よくある質問 Q&Å

よくある質問 Q&Å
 
よくある質問 Q&A
Q1 喪主はどのようにして決めるのでしょうか?
 
  A:喪主は原則として跡取り(遺産継承者)または、祭祀継承者がなります。祭祀継承者とは、故人の遺骨を仏壇やお墓で管理しお祭りする人です。
墓は分割できませんので、一人に割り当てられます。古来よりこれを行ってきたのは長男でした。ただし現在では、伴侶に当たる人がなる場合も増えてきているようです。
 
Q2 お盆中に亡くなった時は、通夜、葬儀はいつ行うのですか?
 
  A:お盆であるかどうかにかかわらず、葬儀は行うことができます。
葬儀は地域によって友引に行わない(火葬場が休みと言う理由も含め)といううことはあります。ただ、お盆は寺院が忙しく都合がつかないと言うことあり、葬儀がお盆明けになることもないとは言えません
遺体の保存については、保冷機能をもつ遺体安置施設があります。
じたくで安置する場合には、棺の中にドライアイスを入れるなどして保冷しています。
 
Q3 友引には葬儀は行われないのでしょうか?
 
  A:[友引][大安]というのは六曜によるもので、室町時代に日本に伝わったものです。先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の順に繰り返すもので、日の吉凶をあらわしています。[友引]はこの日に葬儀すると、それに友が曳かれる(一緒に誰かが死ぬ)というイメージから嫌われて、その日に葬儀をしないようになりました。ただし一部地域では友引人形を入れて、身代わりに立てて葬儀を行います。また浄土真宗の強いところでは、[友引]は迷信であるとして反対し、この日でも葬儀を行うところがあります。ただし、火葬場も休みが必要ですので、みなさんが嫌っているこの日をお休みにしているところが多いようです。
 
Q4  祖父の葬儀に夫婦で出席するのですが、香典の相場はいくらですか?
 
      A: 香典は一般に一家の代表がその人の名前で出すのが普通です。
従いまして、二人で出席されましても10,000円でよいでしょう。
ただし忌明け法事などの場合には、精進料理(二人分)や引き出物(一家分)のことを考えてご仏前として20,000円出すこともあります。
 
Q5  祖父が亡くなった場合、香典は用意するのでしょうか?
 
     A:祖父と同居の家族ならば香典はいりません。しかし、別居していて生計を別にされているならば、それぞれ香典を用意します。
 
Q6  喪の期間というと一般的には49日でしょうか?
 
    A:喪の期間は、明治時代に作られた忌服期間が基準となり、両親が死んだときで1年、夫1年、妻3ヵ月、子供・兄弟は3ヵ月、祖父母は5ヵ月となっています。しかし、これは儒教の思想をもとにしており、現代においてふさわしとは言えなくなっています。また、年賀欠礼に関していうと、現在では不幸があった翌年は欠礼するのが一般的です。
 
Q7  ご霊前、ご仏前はどのように使いわけるのでしょうか?
 
    A:ご霊前は亡くなられた人の御霊の御前にという意味であり、ご仏前は成仏した仏様の御前という意味になります。浄土真宗では信者は死とともに浄土へ生まれ変わるという教えから葬儀でも[御仏前]を用いるようです。
また、仏式であればこのほかに[お香典]という表書きがあります。これは宗旨に関係なく使えます。
 
Q8  喪中なのですが、お歳暮は送らないほうがよいでしょうか?
 
    A:お歳暮はお世話になった御礼とご挨拶ですので、喪とは関係ありません。
例年通り行ってもかまいません。
 
Q9  臨終を迎えたあと、どう対処したらいいのでしょうか?
 
    A:亡くなられた場所によって手順が違います。
(ご自宅で亡くなられた場合)
①医者を呼び、状況を確認してもらう。
②脂肪診断書を受けとる。
③葬儀社は連絡し、湯灌(ご遺体を清める)などを行う。
(病院で亡くなられた場合)
①医者から死亡確認を受ける。
②医者から死亡診断書を受けとる。
③ご遺体を自宅または会館に移送する。
(事故で亡くなられた場合)
①警察の指示を受けるまで、ご遺体を動かさないようにする。
②警察の検死を受け、死体検案書(死亡診断書)を受けとる。
③許可が下りれば、ご遺体を自宅または会館は移送する。
 
Q10 香典返しはいつまでにすればよいのでしょうか ?
 
    A:お香典のお返しは、忌明け法要を執り行った挨拶状とともにお送りす。
なお、忌明け法要は、35日と49日のところがあり、最近では35日のところが増えています。
 
Q11 死亡を連絡する場合、何に注意をしたらいいのでしょうか?
 
    A:まず、第一に別居の家族や親戚に連絡し、次に僧侶、葬儀社、故人の勤務先などに連絡します。故人の特に関係の深かった人以外には、お葬儀の日取りが決まってから連絡したほうがよいでしょう。
 
Q12 自宅で遺体を安置するには、どうしたらいいでしょうか?
 
    A:①清潔な布団を用意します。シーッはなるべく白にします。
   ②北枕にして、布団に寝かせます。
   ③衣服を整え、身繕いや死化粧を行います。
   ④掛け布団天地を逆さまにし、裾のほうを頭に向けて掛けます。
    顔には、白い布を掛けます。
   ⑤両手を胸の上で合掌させ、その上に数珠を掛けます。
   ⑥胸のあたりの掛け布団の上や枕元に守り刀を置きます。
   ⑦枕飾りを行います。
   ⑧僧侶に枕経を上げて頂きます。
   ⑨納棺を行います。
 
Q13 葬儀社へ連絡する場合、どんなことに注意したらいいのでしょう?
 
    A:まず、お宅のご住所と電話番号、そして、どなたがいつどこで亡くなられたかをお知らせ下さい。もし、自宅以外で亡くなられた場合には、ご遺体をご自宅へ移送する必要があるかどうかも合わせてお知らせ下さい。
 
Q14 遺体を直接葬儀社へ移送してはいけないのでしょうか?
 
    A:ご自宅でお葬式をされる場合には病院から直接ご遺体を葬儀会場へ移送してもかまいませんが、故人を自宅へ帰らせてあげるという意味から、いったん自宅へ移送し身繕いや死化粧等を済ませ、枕経を上げてから棺に納め、あらためて葬儀会場へ移送することもあります。
 
Q15 小さな写真でも、カラー写真でも遺影は作れますか?
 
    A:大勢が一緒に写った記念写真の一部からでも大きくできますし、カラー写真から白黒にすることも可能です。プロカメラマンが撮影した写真があれば、写りも良く最適です。
 
Q16 人数の把握は何を基準にしたらいいのでしょうか?
 
    A:おおよその人数は、故人、喪主、遺族の親戚関係と友人関係、近所の方々などを考えあわせれば大体の見当は付くものです。また、故人宛の年賀状の枚数を参考にしてみるのもいいでしょう。なお、夫婦や家族ぐるみの弔問も考えられますので、多少の余裕を持たせておいたほうがいいかもしれません。
 
Q17 お葬式の進行はどのような手順で行われるのでしょうか?
 
    A:地域の習慣やその記簿によって多少の変化しますが、おおむね次のように進行していきます。
  ①お通夜
  ②お葬式
  ③火葬場
  ④精進落とし
 
 
Q18 お葬式を出すにはどの程度の費用が必要なのでしょうか?
 
    A:寺院の御礼と香典返しの費用を別にすれば、おおむね喪主の月収の2~3倍程度の費用を見込んでおけば、その家に見合ったお葬式が出せるとおわれています。
 
Q19 戒名(法名)は種類によって費用が違うようですが?
 
    A:戒名には[信士][居士][院居士]というような格付けあり、この順序に沿って費用が高くなっています。戒名料の金額は、寺院や地域によってもかなりの幅があるようですし、支払方法もお経料と戒名料が別途になる場合もありますし、お経料に戒名料が含まれる場合もあります。
 
Q20 お葬式のお経の費用はどの程度でしょうか?
 
    A:お葬式のお経料は、宗旨宗派や寺院などによって違いますから、素直に僧侶にお尋ねするのがいいでしょう。
 
 
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